家作り顛末記(併用住宅)
9月 8th, 2008 by admin
■ ■ ■ 顛末記 (併用住宅) ■ ■ ■
写真クリック(拡大)
■ 中町の家ー3 美粧院+住宅 (都城市)
偶然、我家を見ての依頼。狭い敷地を上手に生かした設計であるというのが依頼の理由。ここ中町の家の敷地も狭く約30坪。鉄骨造3階建て、1階化粧品店、2,3階が住宅の構成。角地の隅切り対応で円形を主に矩形を組み合わせた造形。色彩計画はアースカラーと、交通量の多い幹線道に面している為に選定した(大型車の振動による壁のクラック防止)金属メタリック(乾式工法)の素材色の組み合わせとした。
メタリックな外観とどんな現場にも必ず1本は植える なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)
■ 中町の家ー5 美粧院+住宅 (都城市)
出会いから1年以上経過しての依頼。とっくに他社で完成しているものと思い込んでいたので意外であった。市の区画整理事業(道路拡張等)による建て替えである。14坪の狭小敷地で建蔽率8割。鉄骨造3階建てで1階が貸店舗、2階美粧院、3階住宅(ロフト付き)の構成である。採光の確保やアプローチのしやすさ等から、このような顔(ファサードデザイン)になった。
■ 中町の家ー4 製麺工場+住宅 (都城市)
上記(中町の家ー5)がたまたま近所でその工事監理の様子を見ての依頼。施主は寡黙な職人気質の青年で実戦空手チャンピオンでもある。一緒によく唄ったがカラオケも玄人はだし。(家族全員寡黙な人達で要望を聞き出すのに一苦労)。1階製麺工場+貸店舗、2階が居住部分、RC造で一部円形にしたのは角地対応でよく使う手法である。隣地境界距離が少ない為、特に軒の処理にはこだわった。雨仕舞いや外壁の汚れ防止に軒は必須であるというのが自論。
■ 中町の家ー2 歯科医院+住宅 (都城市)
友人の歯科医の建築で鉄骨造3階建て。1階ピロティ+玄関、2階歯科医院、3階住宅。南北両面道路を生かし、1階ピロティを通じて通り抜けられるようにした。また、客誘導の意味も含めて道路に面する南北両面は傾斜壁を採用。ハードな形態ゆえ、色彩はメンテナンスフリーの素材色無塗装で地味に抑えた。施主の料理の腕前はプロ級でキッチン設備に凝り、完成後も時々ご相伴に預かっている。
![]()
南北両面道路に面する鋭角的なファサードの外観。1階ピロティは通り抜けできる。
![]()
思いの他蔓性植物の勢いが良い。
■ 妻が丘の家 写真館+住宅 (都城市)
知人のカメラマンの家で鉄骨造と木造の混構造。1階ピロティ(駐車場)+店舗+オフィス、2階スタジオ+住居。混構造はコストダウンの目的でやむなく採用した。外観は客誘導の斜壁とR壁にガラスボックスのショーウインドウを挿入し、店舗の顔とした。これが1期工事で、数年後2世帯住宅として2期工事増築。増築部分は別棟で鉄骨造3階建て。1階は既設の機能の拡張で2,3階が2世帯住宅。2階部分から既存建物と行き来できるよう渡り廊下で連絡してある。
![]()
左よりファサードを北側より見る(1期工事)。 2期工事増築部分西側外観。
■ 庄内の家 歯科医院+住宅 (都城市)
縁とは不思議なもので電話帳を見ての依頼である。都城市街から霧島山系に至る途中の庄内町庄内小学校前に立つ歯科医院+住宅である。1階RC造2階木造の混構造。配置は駐車場の関係から建て替え前の既存建物に倣って南北に長い。仮営業で仮説でのプレハブ生活を楽しんでおられた施主の姿が懐かしい。
■ コートハウス4 一品料理店+住宅 (都城市)
何処がコートハウスなの?って感じだが、実は2階がオーナーの住まいである。1階が和食店のため生活感を表に出さないことをこころがけた。
2階に設けたコートから取り入れた採光はトップライトを通して1階の厨房を照らす。外壁の塗り替えも新築当時からの色を律儀に保ってくれて、それが何よりもうれしい 事で設計者冥利につきる。
Leave a Reply
You must be logged in to post a comment.
